ビューティーアドバイザー

ドラッグストアの化粧品販売員はどんなお仕事をするのでしょうか？ドラッグストア「サンドラッグ」に監修いただき、紹介をしていきます。

サンドラッグでは、化粧品販売員のことをビューティーアドバイザー職と呼んでいて、ビューティーアドバイザー職という名前で紹介をします。

ドラッグストアのビューティーアドバイザー職(化粧品販売員)とは

ビューティーアドバイザーは、化粧品・スキンケア・ヘアケアの専門スタッフ。

お客様の肌悩みやライフスタイルに寄り添いながら、「その人に合ったキレイ」を一緒に見つけていくお仕事です。

カウンセリングや商品提案はもちろん、季節やトレンドに合わせた売場づくりやPOP作成にも関われるため、美容の知識で店舗を動かすやりがいがあります。

「乾燥が気になる」「敏感肌だから刺激の少ないものが欲しい」など、多様な肌悩みやライフスタイルをじっくりとヒアリングし、一人ひとりに合うスキンケアやメイク商品を提案。

効果的な使い方や組み合わせも丁寧にアドバイスします。

商品の特徴や使い方をわかりやすくお伝えし、お客様が納得して購入できるようサポートします。

季節や肌状態に応じたアレンジや相性のよいアイテムなども合わせて提案し、安心感を高めるのが重要な役割です。

季節やトレンドに合わせてコスメ売場のレイアウトを工夫し、目を引くPOPを作成します。

商品を見つけやすく、試してみたくなるような空間づくりを心がけ、お客様の購買意欲を高めるのが大きなポイントです。

売れ行きを分析し、お客様の反応やニーズを把握しながら、より良い売場づくりや提案につなげます。

時期に合わせた販促イベントの企画・運営にも取り組み、集客力や売上アップを目指すのが大切な役割です。

ビューティーアドバイザーの一番の魅力は、お客様の「キレイになりたい」という想いに寄り添い、自信を届けられることです。

「この前すすめてくれたコスメ、すごく良かった！」そんな言葉が、やりがいに変わります。

トレンドを取り入れながら自分自身も成長できる、美容が好きな人にぴったりな仕事です。

土屋晶さん

出身大学和光大学
趣味料理、食べること

化粧品業界に関心を持ち、接客でお客様の新たな一歩を後押ししたいという想いからサンドラッグに入社。丁寧な提案力と笑顔の接客で信頼を築き、「土屋さんがいるから行きたい」と思われる存在を目指すビューティーアドバイザー。

土屋晶さんの1日のお仕事

10:00出社

ビューティーアドバイザー職としてお客様と向き合うため、まずはしっかり身だしなみを整えます。
その後、昨日の売り上げ確認や引継ぎノート・カルテを確認し、業務を開始。
11:00品出し・接客

棚の前で悩んでいるお客様や、声をかけてくださったお客様の相談に乗ります。
タッチアップをしながら、テクスチャーなどを説明することもあります。
14:00休憩

料理が好きなので、お弁当を持参して休憩室でランチしています。
休憩のタイミングが重なった社員と、仕事やプライベートの話をしてリラックスすることも。
16:00化粧品の陳列

新商品の売り場づくりをします。
手に取りやすい場所への陳列や、ポスターやPOPの設置など、お客様の視点に立って展開しています。
18:30退勤

欠品している化粧品の確認や、翌日出勤者への引継ぎを行ってから退勤します。
帰宅後、好きなアーティストのライブ情報をチェックする時間が癒しのひと時です。