

医薬品やコスメ、日用品など
街に暮らす方々のライフラインとして幅広い商品を取り扱い、
販売しているドラッグストア。
接客しながら商品を売ったり、商品を管理したり、
店長さんになって店舗管理する。
それだけがドラッグストアのお仕事だと
思っていませんか?
いいえ、それだけではありませんでした。
ドラッグストアの「お仕事」を徹底研究!
当メディアは
ドラッグストアへの就活を考えている
新卒就活生のための職業メディア
「めぶキャリ」です。
サンドラッグは、15年先までを見据えた成長マップと、段階的な研修制度を整備していて、接客の基本から始まり、専門知識やマネジメントスキルまでを無理なく習得できる制度を持っており、未経験の方でも安心してキャリアをスタートできます。 将来的には、店長や本部スタッフなど多彩なキャリアパスが用意されており、一人ひとりが自分らしい働き方を実現できる職場です。
今回、ドラッグストアのお仕事を紹介するメディア「めぶキャリ」の担当を任された編集スタッフ3年目のキャリ子です!新卒就活生のみなさんのお役に立てる情報の取材頑張りますね!よーし、さっそく取材、取材…
ドラッグストアに
新卒で入社した人たちはどんな人なんだろう?
新卒入社の方にアンケートで聞いてみよう!
ドラッグストアの
店舗のお仕事ってどんなことをしているんだろう?
店舗の現場で働くスタッフさんに密着してお話しを聞いてみよう!
「オペレーション職(店長)」は、ドラッグストアの現場で、接客・商品管理・売場づくり・スタッフ育成・マネジメントなど、店舗全体の運営を担う職種です。 地域のお客様に選ばれるお店づくりを目指し、現場での経験を積みながら、店長・スーパーバイザー・本部スタッフといった多彩なキャリアへとステップアップできる仕事です。
採用担当者との出会いをきっかけにサンドラッグへ入社。現在は店舗責任者として後進育成に力を注ぎ、スーパーバイザーを目指して成長を続ける熱意あふれる若手店長。
品出し状況や納品状況、1日の業務スケジュールを確認。
店舗スタッフに自分から笑顔で挨拶することを大切にしています。
広告に掲載される商品は、ご購入される方が増えるため、発注する数を増やしたり、最近ニーズが高い商品をチェックして数を調整したりする他、店舗で使用する事務用品も発注します。
休憩室でお弁当を食べることが多いです。
他のスタッフと休憩時間が被った際は一緒に食べに行き、仕事からプライベートの話までして盛り上がっています。
ロールプレイングなどを通じて、業務の流れを教えています。
新入社員は緊張していることが多いので、自分が新入社員だった頃の失敗談などを話しながら、リラックスしてもらえるように意識しています。
売り場のメンテナンスや、翌日出勤するスタッフへの引き継ぎ、売上の確認をして退勤します。
ビューティーアドバイザーは、化粧品・スキンケア・ヘアケアの専門スタッフ。 お客様の肌悩みやライフスタイルに寄り添いながら、「その人に合ったキレイ」を一緒に見つけていくお仕事です。 カウンセリングや商品提案はもちろん、季節やトレンドに合わせた売場づくりやPOP作成にも関われるため、美容の知識で店舗を動かすやりがいがあります。
化粧品業界に関心を持ち、接客でお客様の新たな一歩を後押ししたいという想いからサンドラッグに入社。丁寧な提案力と笑顔の接客で信頼を築き、「土屋さんがいるから行きたい」と思われる存在を目指すビューティーアドバイザー。
ビューティーアドバイザー職としてお客様と向き合うため、まずはしっかり身だしなみを整えます。
その後、昨日の売り上げ確認や引継ぎノート・カルテを確認し、業務を開始。
棚の前で悩んでいるお客様や、声をかけてくださったお客様の相談に乗ります。
タッチアップをしながら、テクスチャーなどを説明することもあります。
料理が好きなので、お弁当を持参して休憩室でランチしています。
休憩のタイミングが重なった社員と、仕事やプライベートの話をしてリラックスすることも。
新商品の売り場づくりをします。
手に取りやすい場所への陳列や、ポスターやPOPの設置など、お客様の視点に立って展開しています。
欠品している化粧品の確認や、翌日出勤者への引継ぎを行ってから退勤します。
帰宅後、好きなアーティストのライブ情報をチェックする時間が癒しのひと時です。
サンドラッグの「カウンセリング販売職」は、ただ商品を販売するだけではありません。
医薬品や化粧品の専門知識を活かして、お客様の体調や肌のお悩みに寄り添い、商品をご提案する相談対応型の接客職。
信頼関係を築きながら、お客様の健康と美容を支える、やりがいある仕事です。
栄養士として「食で人を支えたい」という思いを胸に、サンドラッグでカウンセリング販売職として活躍。お薬と食事の両面から高齢者の健康を支え、ドラッグストアでの栄養士の活躍の場を社内外に広げることを目指しています。
お客様に信頼感を持ってもらうため、身だしなみと笑顔のチェックをしてから売り場に向かいます。
他の社員にも自分から挨拶をするよう心がけています。
栄養の分類についてまとめられたパンフレットをもとに、お客様がどんな食生活をしていて、どんな栄養素が足りていないかなどを一緒に考えています。
ベストな提案ができたときは、とてもやりがいを感じます。
花粉の季節は鼻炎薬など、季節ごとにお客様のニーズに合わせた商品を展開します。
入店した際にパッと目に付くような、印象的な陳列ができるよう意識しています。
翌日の出勤者に向けてノートで引継ぎをし、他のスタッフと協力して閉店作業を行います。
少しでも退勤時間が遅くなると、周りが「あとはやるから早く帰りな!」と言ってくれるので助かっています。
ドラッグストアで働く人たちはお客様の相談や悩みに答えながら、
登録販売者や管理栄養士などの専門性を活かして健康や暮らしをサポートする仕事なのね…
私の知る、ドラッグストアのお仕事って販売業務や店舗管理の仕事のイメージしかないけれど、どんなキャリアステージがあるのかしら?
サンドラッグでは、入社後すぐの基礎研修に始まり、15年先まで見据えた教育カリキュラムを整備。 新卒1年目は「社会人としてのマナー」や「接客の基本」からスタートし、次第に売場づくり・マネジメント・専門知識といった段階的なスキルを無理なく習得できます。
ただ受け身で教わるのではなく、off-jtとon-jtを連動して、実践もセットになっている研修スタイル。 「社会に出るのが初めてで不安…」という方も、学びの場がしっかり用意されているからこそ、安心して一歩を踏み出せます。
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サンドラッグのキャリアは、販売職・薬剤師からスタートしても、そこで終わりません。 ジョブローテーション・社内公募制度を設けており、将来は、店長としてのマネジメント、商品開発やバイヤー、人事や店舗開発といった本部スタッフを経験することも可能です。 「まずは現場でお客様に向き合いたい」「いずれは企画やマーケティングにも挑戦したい」そんな想いも、会社としてしっかり受け止め、チャンスを与えてくれる環境です。
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企業の中には業務に必要だからと資格取得を個人の裁量で行うように言われる企業も多いけれど、サンドラッグの場合は、スタッフに伴走した細かやかなカリキュラム制度があることで希望するキャリアステージを進むことができるのね。 さらにはキャリアビジョンを描きやすくなるジョブローテーション制度や社内公募もあったりと自らキャリアを描きやすい環境だわ!
でも、制度はしっかりしているけれど、
ちゃんと働く人は制度を活かして活躍できてるのかしら?
実際に現場で働くスタッフ4名に「ドラッグストアで働くやりがい」について伺ってみました。
入社当初は「自分の成長」「お店の売上向上」など、個人の成果にやりがいを感じていた石井さん。
しかし店舗責任者となった今では、後進を育て、チームとしてレベルアップする喜びが格段に大きくなったといいます。
特に部下に対しては厳しさと愛情を持って教育に当たり、やがて自分の指導を離れても成果を上げてくれる姿を見ると、大きな達成感を得られるとのことです。
風邪薬を買いに来たお客様が、飲んでいる薬との相性が悪いかもしれないとわかり、販売を断った佐藤さん。
後日病院に行かれたそのお客様から「あのとき薬飲まなくてよかった、危なかった。本当にありがとう。」と感謝を受け、「ありがとう」の言葉がいつも以上に心に響きました。
売上よりもお客様の安全を守ることこそがドラッグストアの本質的なやりがいであると改めて実感した、大切なエピソードです。
入社1年目の頃、高校卒業直後の女の子とお母さんが来店し、「自分に似合うメイクが知りたい」と相談を受けました。
化粧水からメイクアップアイテムまで一つひとつ丁寧に選び方・使い方を説明し、最初は不安そうだった女の子も最後には笑顔に。
「来てよかったです」という言葉が何よりも嬉しかったそうです。
数ヶ月後に再訪した際には「大学で友人と楽しく過ごしています!」と話してくださり、土屋さんの接客が自信につながったと実感。
「お客様に寄り添う」という大切さを改めて感じた、忘れられない体験となりました。
団地の近くにある店舗で働く眞行寺さんは、高齢のお客様が多いため、リピーターの方々の薬や体調管理の相談に乗る機会が増えました。
お薬の提案だけでなく、「きちんと食べられているか」「筋トレはしているか」といった生活全般のアドバイスまで行い、毎月の「健康フェア」でも血圧や体脂肪を測定しながら親身にサポート。
「孫みたいだね〜」と呼ばれることもあり、地域の皆さんにとって安心材料となれている瞬間がなにより嬉しいといいます。
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スタッフのみなさん、インタビューにご協力いただきましてありがとうございました!
最後にドラッグストアで需要が高いと言われている
「医薬品登録販売者」資格について教えてください!新卒でも取得可能なんでしょうか?
登録販売者とは、一般用医薬品の販売を行うための専門資格を持つ販売員のことです。
特に、第2類・第3類の医薬品を販売できる資格として、ドラッグストアや薬局、スーパーなどで活躍しています。
第2類・第3類医薬品は、一般用医薬品の約9割(※)を占め、医薬品の専門知識を持ち、消費者に適切なアドバイスを行う重要な役割を果たします。
近年では、ドラッグストア業界の拡大や高齢化に伴う医薬品需要の増加により、登録販売者のニーズが高まっています。
資格を取得することで、医薬品販売のスペシャリストとしてキャリアの選択肢が広がる点が魅力です。
※情報参照元:日本医薬品登録販売者協会 記者会見資料[pdf](https://www.nittokyo.jp/files/news-06.14-3.pdf)
新卒でも登録販売者の資格を習得することができます。ただし、しっかり勉強をして資格試験を受験する必要があります。
ここでは、薬剤師以外のすべての社員に「登録販売者」の資格取得を推奨している、サンドラッグの登録販売者資格の取得とその後の流れを見てみましょう。
引用元:サンドラッグ採用公式HP
https://www.sundrug-recruit.jp/
サンドラッグは、15年先までを見据えた成長マップと、段階的な研修制度を整備していて、接客の基本から始まり、専門知識やマネジメントスキルまでを無理なく習得できる制度を持っており、未経験の方でも安心してキャリアをスタートできます。 ぜひ一度説明会に足を運んでみてはいかがでしょうか? 将来的には、店長や本部スタッフなど多彩なキャリアパスが用意されており、一人ひとりが自分らしい働き方を実現できる職場です。