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栄養士の資格を活かしてドラッグストアで活躍

眞行寺里紗さん
interview
眞行寺里紗さん
出身大学文教大学
趣味推し活、飲み会

栄養士として「食で人を支えたい」という思いを胸に、サンドラッグでカウンセリング販売職として活躍。お薬と食事の両面から高齢者の健康を支え、ドラッグストアでの栄養士の活躍の場を社内外に広げることを目指しています。

就活を振り返ってみて

眞行寺さんは栄養士の資格を持ってらっしゃるんですね。
そもそもなぜ栄養士の資格を取ろうと思ったのですか?
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眞行寺里紗さん

食で人を支えたいという思いから

2つきっかけがあって、「家族の病気」と「高校でのマネージャー経験」ですね。
実は、高校生のときに祖父ががんになってしまって。そのとき、私はまだ子どもだったので、詳しいことはあまり教えてもらえなかったんです。
でも、どんどん食事がとれなくなって、弱っていく姿をそばで見ていて、「私に何かできなかったのかな?」って、ずっと心に残ってるんですよね。
だからこそ、「食事の力」で少しでも誰かの支えになれたらって思うようになったんです。
ちょうどその時期に、サッカー部のマネージャーをしていて、選手たちの体調管理とか、合宿のときの食事づくりとかにも関わっていました。
「こういう食べ方が筋肉にいいよ」って教えてもらったり、自分で調べたりして、食に対する興味がどんどん深まっていったんです。
病気になった人を支えるのも大切だけど、その前の段階で健康を守ることができるって、本当に意味のあることだなって思って。
そこから栄養士っていう道が、自分の中で明確になっていった感じです。

サンドラッグ | 眞行寺里紗さん
なるほど。その話を聞いてさらに気になったのが、
ドラッグストアへ就職される栄養士って正直少数派じゃないかと思うんですが、
なぜドラッグストアへ入社されたのですか?
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眞行寺里紗さん

向いていないと思って。笑

そうですね。私の大学時代の友人たちも病院や給食施設などに就職をしている子が多いですね。
ただ、私は実習で見た現場や先輩たちの話を聞きながら、向いていないなと思いまして。笑

サンドラッグ | 眞行寺里紗さん
向いていない?どういうことでしょうか?
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眞行寺里紗さん

同じような作業を繰り返すのが少し性に合わなくて。
何かもっと、毎日違うことが起きるような、人とたくさん関わる仕事の方が向いているんじゃないかって思ったんです。

サンドラッグ | 眞行寺里紗さん
眞行寺さんが向いていると思ったのがドラッグストア業界だったのですか?
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眞行寺里紗さん

というよりも、サンドラッグが向いていると思ったんです。
たまたま合同説明会で話を聞いてたんですが、サンドラッグのカウンセリング販売職が私には向いていると思いました。

サンドラッグ | 眞行寺里紗さん

なぜサンドラッグへ?

カウンセリング販売職とは何でしょうか?
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眞行寺里紗さん

栄養士としての資格を活かしながら、
お客様と向き合って接客できるポジション

「カウンセリング販売職」は、販売だけではなく、お客様一人ひとりの悩みやニーズに寄り添い、専門的な知識をもとに提案・アドバイスを行う販売スタイルを担う職種です。
最初に「カウンセリング販売職」って聞いたときは、正直、なんのことだろう?って思いました。ドラッグストアって、レジ打ちとか品出しのイメージしかなかったので。
でも説明を聞いていくうちに、栄養士としての資格を活かしながら、お客様と直接向き合って接客できるっていうポジションなんだと分かって、すごく興味が湧きました。

サンドラッグ | 眞行寺里紗さん
サンドラッグ以外は見ずに決められたのですか?
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眞行寺里紗さん

専門性を活かせるのがサンドラッグだと思った

もちろんほかの会社も見ました。
でもサンドラッグは、オペレーション職(店長職)とカウンセリング職がはっきり分かれていて、カウンセリング販売職は接客に集中できる環境なんです。
他のドラッグストアもいろいろ見たんですけど、どこも売場作りとかも兼任するところが多くて。
でも、ここでは栄養士の専門性を活かして、お客様一人ひとりに向き合える。それがすごく魅力的でした。

サンドラッグ | 眞行寺里紗さん

入社してみて感じたこと

研修体制はいかがですか?
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眞行寺里紗さん

食事、薬の両面からサポートができるようになった

入社してから「登録販売者」の資格も取ったので、今は薬の知識も身につけて、より幅広くアドバイスができるようになりました。
お客様の「なんか最近体調が悪くて…」っていう曖昧な悩みに対しても、食事とお薬の両方の視点からお話ができるっていうのは、本当にありがたいですし、自分にとってもやりがいにつながっています。

サンドラッグ | 眞行寺里紗さん
入社してみて、いかがですか?
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眞行寺里紗さん

サンドラッグは、栄養士の育成にも力を入れていて、年次に応じて研修やテストが用意されているんです。資格を取っただけじゃ終わらない、「実践力」を身につけていけるのがありがたいです。

サンドラッグ | 眞行寺里紗さん

ドラッグストアのやりがい

仕事のやりがいを感じたエピソードがあれば教えてください。
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眞行寺里紗さん

お薬の相談から、食生活の相談まで
お客様の安心材料になれていることが嬉しい

今働いている店舗は、団地の近くにあって、高齢のお客様がすごく多いです。
リピーターの方も多くて、「前に紹介してくれた薬、すごく効いたよ。またお願いね」って戻ってきてくださるのが、本当に嬉しくて。
お薬の相談から始まって、そこから「最近ちゃんとご飯食べてる?」とか「ちょっと筋トレもしたほうがいいよ」って話が広がることも多いです。
毎月「健康フェア」っていうイベントもやっていて、血圧や体脂肪の測定と一緒に、食生活のアドバイスもしています。そういう中で、「孫みたいだね〜」って言われることもあるくらい。笑
おばあちゃんたちにとって、ちょっとした安心材料になれていたら嬉しいなって思います。

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今後実現していきたいこと

仕事を通して、今後挑戦していきたいことはありますか?
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眞行寺里紗さん

ドラッグストアでの栄養士の活躍ももっと広げたい!

ドラッグストアで栄養士が活躍できることを、社内外に広めていきたいと考えています。
現在の店舗では、栄養士が在籍する店舗として、測定器の活用や地域特性に合わせた健康への取り組みを行い、お客様一人ひとりに合ったご提案をしています。
こうした取り組みを実施する店舗をさらに増やしていけるよう、現在の店舗で経験を積み、そのノウハウを社内の栄養士やこれから入社する栄養士に伝えていくことを目指しています。
そのために、健康フェアへの参加や社内アドバイザー制度を通じて知識を深め、経験を積み重ねていきたいと考えています。

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